事件の概要

福岡県福岡市博多区在住の会社員・松本健太さん(41)が、2023年の引越し以来3年間、隣家ではなく一軒挟んだ家へ毎年挨拶を行っていたことが判明した。

経緯

松本さんは2023年春に現在のアパートに引越し、隣人へ挨拶回りを実施。その際「201号室の隣は202号室だと思い込んでいたが、実際には別棟の建物の前を歩いていた」という。

一軒挟んだ田中家(仮名)はその後も毎年3月頃に松本さんからタオルやお菓子の詰め合わせを受け取っており、田中家の主人(68)は「なぜ毎年来るのか不思議だったが、律儀な方だと思って受け取っていた」と話す。

発覚のきっかけ

今年3月、松本さんが「3年のお礼に」と上等なお菓子折りを持参したところ、田中家の奥さんが「あの、うちは隣じゃないんですが……」と初めて指摘。松本さんは「え、では3年間ずっと間違えていたんですか」と硬直した。

その後の展開

本来の隣家(202号室)の住人は松本さんの存在すら認識していなかったことが判明。「挨拶に来られた記憶は一度もない」とのこと。

松本さんは「田中さんのほうが本当の隣人みたいなものだと思う」と語り、これからも挨拶を続ける意向を示している。田中家も「もう断れない」と苦笑いしている。


この事件は実在の人物・団体とは関係ありません。